中古マンション購入前に確認3

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阿部・・・そうですね、価格が周辺の物件と比較して割安感のある物件には、何か秘密がありそうですよね。新築マンションにくらべて中古マンションを購入するほうが難しい面が多いと思います。築年数や、耐震性、建物の劣化、般州の老朽化がどの職度なのか、中古市場が販売に対して適切な判断のもとに市場を形成しているのか疑問に感じます。本来ならば管理組合が自分たちの不動産に関心をもち、管理組合内の物件に対しては現状の資産的価値を評価すべきではないのでしょうか。
古賀・・・マンションの資産ということを考えるときには、どうしても専有住戸だけに目がいきがちです。エントランスホールや廊下などの共用施設は、付録的なイメージなのでしょうか。設伽の老朽化にしても、ずいぶんとお金をかけなければ取り替えができないものが多いのですが、あまりピンとこないのでしょうね。専有部分は戸境壁や上下階の床(スラブ)に囲まれた空間、というのが実態で、その空間内の間仕切りや造作家具、住宅設備などの自己所有部分以外のものはすべて共川部分となるわけですから、物理的には大変なボリュームです。阿部さんがおっしゃるその部分の資産価値の評価が大切であって、共用部分の評価が低ければ、共用部分なしでは成立しない専有部分の評価も低くなってしまいます。共用部分といっても、実は専有部分と表裏一体になっていることに気づかなければなりません。
司会・・・自分が住む住戸だけではなく、共用部分を含めて雌入するという考え方をしなければ、あとになって色々な局面であわてることになりそうですね。先ほど、リフォームの話が出ましたが、中古を購入なさる方はリフォームも考えている場合が多いと思いますが、購入するマンションがリフォームに対してどの程度可能なのかは、どの
ように調べればいいのでしょう。
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山口・・・まず、設怖関係の配管などが所有区分以外のところに設置されていないかどうかを確認する必要があります。ごく稀にですが、古いマンションで下階の天井裏に配管を通しているようなものがあります。これだと、他の住戸を扱うことになるので配管の位置は変更できなくなります。ということは、排水が側係する部分の配世は大きくは変更できないことになりますね。このように、リフォームのネックになるのは股備関係がほとんどで、配管や配線のやり替えがどの程度可能なのかがポイントになります。床を少し上げることは天井の高さを低くすることにもなりますが、そのあたりの工夫で水まわりの部屋の配悩も大きく変えることができます。
おぎわら・・・そうそう、水まわりを大きく変更したいと考えている方は必ず確認したいことですね。また、壊せる壁と壊せない壁があります。コンクリート壁は解体できないので、壊せる壁かどうか?図而を見り、専門家に洲在してもらったりして確認してから購入しないと、「あれ!この壁壊せないんだ!」「このプランはできない!」なんてガッカリするかもしれません。